松江かわら版 No1 私たちの愛する松江 そこで今何が起きているのか 楽しい話題 変わった話題 ううん、これはなんだ? そんな話題満載 松江城を国宝に 姫路城にも負けぬその雄姿。質実剛健ながらも、青空を背景にした松江城の美しさは、私たち松江市民の誇りでもあり、心のよりどころでもあります。ぜひ国宝化の推進を!
現在、「城山北公園線」(大手前広場と県民会館の間から、くにびき道路までの約1kmの道路)が2車線から4車線への工事に着手しています。 そこでネックになるのは米子橋。その拡幅工事はこの6月から始まり、約2年かかる予定。ということは、あと2年間は2車線通行のまま。 ところで、島根県物産観光館(物産館)は、1年少し前にリニューアルし、客足も少しずつ増えてます。ということは駐車する車の台数も増えていて、週末・休日は満車状態。 ところが何と、殆んど人も歩いていない物産館前の歩道を広げる、つまり物産館の駐車場を狭める工事が着手されようとしています。「えっ、何考えてるの
?!」というおかしな行政。 今ではコンビニでも何でも商売の要は駐車場。駐車場が目の前にあるから気軽に車で立ち寄る。それが今のお店事情。今でも混雑時には満車状態の物産館の駐車場を狭めたら、当然売上もガタ落ちなのが目に見える。すると、島根県の財政収入もガタンと激減のはずだけど。 なぜ2年先、4車線になるまで、今の駐車スペースをそのままにしておかない? 実に不思議。 貧しい島根県の財政を、少しでも増やそうとするのがまともな県政。少しでも早く県民の収入を減らしたい? なんか変だと思いませんか。 こんな県政、大丈夫かなー? ちなみに 「城山北公園線」は、なぜ2車線を4車線にする必要があるのでしょうね? タクシーでこの道を通るたびに、「この道2車線じゃあ無理ですか?」と運転手さんに聞くと、今のところ100%「いやあ、2車線でいいですよ。」という返事。なかには「こんな税金の無駄使い、周りのみんな怒ってますよ。」という返事も。 ちなみに約1km, 126億円。これはまたいつかじっくり考えてみよう。 では松江市政は? ■昨年6月から開設された「市民生活相談課伺います係」を早速利用してみる■ 6月18日 裁判所前のバス停に腰かけを 裁判所の前のバス停を通りかかると、ご老人に時間を聞かれる。一緒に時刻表を見てあげると出たばかり。1時間待ち。日赤帰りだそうで足取りもおぼつかない。立って待っているのも大変と、少し離れた低いコンクリート塀を見つけて座らせてあげる。でもあの足取りではバスが来ても間に合わないのではと気にかかる。前にいた市では、近所の人が椅子など気軽に置いていたので、伺います係に電話、いらない椅子でも一つ置いて下さいと頼む。 ×何の処置もなし 6月24日 惣門橋通りの側溝側の段差をなくし、安全に歩けるようにしてほしい 側溝側は白線から半分がアスファルト、半分がそれより3cmくらい低いコンクリートで、実質歩ける幅が25cmあるかないか。歩いている方も恐いし、走ってくる車も恐がって真ん中によける。簡易アスファルトでコンクリート部分を覆って平らにすれば安心して歩ける。 ×何の処置もなし ☆歴史博物館が出来た時に一緒に整備? 11月末 松江市ホームページのお伺い係の事例は、全て掲載してほしい この時点では、6月〜8月までの相談例、解決例、対処出来ない例の理由がいくつか紹介されているのみ。上記の二つはいずれも不掲載。ホームページを見てまでも知りたいのは、対処されなかったものについての理由である。 これについての回答は、2月中旬、余りの怠慢さが暴露され、慌てて出た9月〜11月分の一番最後に載る。回答?「ウェブページの掲載については、プライバシー保護の観点により、全て案件を掲載する事は有りません。・・・。」 上の二つのどこがプライバシーの保護に当たるわけ
???? 2月2日 歴史博物館が出来ても側溝側の歩道は整備されない事を知り、再度要請 歴史資料館整備室に話を回しておきますという事で、2月5日にそこへ電話。すると誰も聞いてないとのこと。それから1時間後、伺います係から謝罪の電話。そして2月10日、 市から2名、現地を見に。その時、8月末までしか載ってない市のホームページを見てもらう。すると次の週、突然11月分までが出現。今は何でも新しい物が上に入り、古い物が下に落ちていく。そのシステムにと言うが、4月30日時点、11月迄のがそのまま。 ×側溝の件は未だ不明 2月19日 全部の案件を来た順にどんどん載せていくよう再度要請 「そんな事は無理です」という返事。毎日15分位でその位の事こなせなくっちゃあ、普通の会社ならリストラ!! Rubyの研究所にお願いし、指導の電話をしてもらう。 ×今のところ何の改善もなし。(4月30日時点) 結 論・・・全員とは言わないが(資料室の方は誠実でしたよ)、松江市政は ウーン!! 2010年 4月30日 発行 |